社会保険労務士とは

社会保険労務士に依頼するメリット

まずは、社会保険労務士に事務手続きなどを依頼するメリットについて説明しますが、当社は通常の社会保険労務士事務所と専門分野が異なるためぜひ最後までお読みください。

１．経営に専念できる

労働保険の手続きなどは細かい業務が多いため、経営者が手続きをすると、多くの時間をとられてしまいます。 社会保険労務士に手続きを依頼することによって、経営者は労働・社会保険の複雑な手続きから解放され、経営に専念することができます。
社内で経営者より能力が高く働ける社員はいません。よって経営者の時間は貴重です。経営者は利益をうまない手続き業務をする時間があれば、経営戦略、営業活動、社員の士気向上に努めるべきです。

２．人件費が削減できる

事務員の給料以上に顧問料をいただく社会保険労務士はいませんので「社内でおこなってた業務」を「社外」にうつす（アウトソーシング）。この意識の転換がコスト削減や社員が急に辞めた時のリスク回避につながります。

３．急な法改正にも対応できる

労働保険、社会保険を含め、人事に関する法律は頻繁に法改正がおこなわれます。 社会保険労務士は労働基準法をはじめ、企業の人事、労務管理に必要な法律のプロフェッショナルです。助成金に関する知識もあり、経営を有利に進めることができます。

４．就業規則など諸制度の作成も依頼できる

労働基準法により、常時１０人以上の従業員を雇用する経営者には「就業規則の作成」が義務づけられています。企業内でトラブルとなる主なものは、懲戒、退職、賃金、退職金の不払いに関するものです。そして、就業規則の不備や運用方法の誤りにより、企業側が負けることが多く見られます。労働法全般の知識が無いと効果のある就業規則は作れません。自社内で作ると時間だけがかかり形だけのものが出来る可能性がありますので、コスト削減と効果を考え、社会保険労務士に依頼した方が良いでしょう。

ここから下の説明に興味がなく、上記のみのメリットを求めるのであれば、他の社会保険労務士事務所にご相談ください。

いなだ社会保険事務所に依頼するメリット

他の社会保険労務士事務所と当社の大きな違いは「企業成長に不可欠な人材採用を専門にしたサービスを提供できる」点です。

「企業は人材で成長し、人材で衰退する。そして、全ての入り口は採用である」

営業方法や、業務効率、売上げ、雰囲気など企業を形成するのは「その企業で働く人」です。経営者がどれだけ優秀であっても雇用した人材によって売上げは大きく変わってきます。

「企業で働く人」と「社会」は別次元であり、そこを繋ぐ唯一の入り口は「採用」です。一度採用すると、法律などにより企業側には多くの縛りが発生します。また通常は問題さえ無ければ雇用し続けるため入れ替えなどは容易にできません。

しかし、採用（選考）の場面のみ企業側には「雇い入れの自由」があるのです。

平均的な成果を出す社員、平均以下の成果を出す社員、平均以上の成果を出す社員。どの人を採用するかは企業側が決めれますが、それを見分けるスキルがあるかが問われます。人事制度などの制度改革も確かに重要ですが、良い人材を採用すればそれだけで会社は成長します。

だから私は採用という面を中心的にサービスをおこないたいと考え、事務所を設立しました。大手企業で採用・教育を経験した社会保険労務士は殆どいません。

いなだ社会保険労務士事務所には人材採用に関するノウハウとスキルがあります。経営者が採用に関するノウハウやスキルを身につけるまで多くの失敗を重ねると思います。

それからでは遅いのです。

初めて採用をする従業員から、良い人材を採用するノウハウを使いたいと思いませんか？

上記４項目に加え、当社に依頼するメリットをもう一度言います。

「企業成長に不可欠な人材採用を専門にしたサービスが提供できる」点です。

採用に関して意識共有ができる経営者をお待ちしています。

ご興味がある方はまずはお問合せください。

採用力診断（無料）をおこなうこともできます。

※現在、社会保険労務士としての月額顧問は定員のため、受け付けておりません。採用に関しては、こちらの「求人成功実践会®」への入会をご検討ください