スタッフが全員退職した事への対応|従業員総入れ替えの危機

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従業員満足度実践塾のQAフォーラムに以下の質問がありました。

・創業5年目のヘアサロンを2店舗運営しています。

4名で始めこれまで売り上げ利益ともに右高上りに成長してきました。4年間誰も辞めず6名まで社員も増えてきました。

しかし個々事情はバラバラですが、1名を除き全員今年の8月までに退社することになりました。残りの1名も女性店長でお客様の支持も上昇中でしたが急遽結婚と出産のため夏過ぎには産休に入ります。事実上今年スタッフの総入れ替えがあります。

こういう状態になったのも、自分の力不足、準備不足だったと感じています。

おかげさまで、周りの方たちに支えて頂き、三名新メンバーが入社します。
再度ゼロから組織を創っていく上で、注意点や気をつけるべき点などありますでしょうか?

・またスタッフの人員もまだ足りておらず、ギリギリの状態です。

前回の反省も踏まえて、今回の再建は余裕を持たせた増員をしたいと考えています。

人づてでご紹介に繋げ、問い合わせも徐々に増えて来ました。

収支などでも背に腹は変えられないという部分と、スピード感と慎重に進めていく大切な時期でもあります。当然採用は、重要事項なので妥協はできませんが、ポイントや注意点などありましたらよろしくお願い致します。


[char no=”1″ char=”稲田”]創業して数年経過すると、スタッフが総入れ替えになっていたということは、意外と日本全国の起業当初の組織でおこっています。
理念共有型の採用コンサルティング手法を導入した会社でも、それまでに採用していたスタッフとの差が明らかにあり、残念ながら結局、総入れ替えになったという事例もあります。
スタッフの総入れ替えは企業の成長期などにおこったりする事例ではあるのですが、よくあることで片付けていては当然ダメであり、人が退職する原因を分析する必要があります。
この辺は採用支援分野にもなってくるので、藤原清道先生だけではなく、人材採用コンサルタントの稲田行徳としても回答しています。
採用と教育によって、どのような組織を作っていくのか?
この質問に関して、従業員満足度という視点で考えたらどうすれば良いのかを藤原清道先生が回答してくださっています。
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https://secure.sr-inada.jp/dl/members/contents.php?cont_id=141&form=https://secure.sr-inada.jp/dl/ent/e/VphbN7ddVaLurPVc

(こういったスタッフの雇用に関して学んだり、質問したい方は新規入会をご検討ください。)

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